どうも1期管理人兼3期副管理人のTAKAです。
2022年に前編を公開して一年半となりましたが、後編公開です(*^^)v
前編に引き続きサークルLIVEの活動で気付いた
好かれやすい人が無意識に使っているコミュニケーション術を
独自の理論と考察を含めお伝えしていきます。
3つのコミュニケーション術
①初対面でネガティブ発言をしない
②聞き上手になる為に自分の得意な話を封印する
③会話にアップダウンをつける
+感情の方向を意識する
①女性向けの記事②男性向けの記事③男性向けの記事【①、②は前編にて紹介】
コミュニケーション術③
“会話にアップダウンをつける”+感情の方向を意識する
“会話の時間を横軸”と“自分、相手方の気分のアップダウンを縦軸”とした場合
相手に受ける印象を考えた場合
①↑ はじめから最後まで上がったまま一定の場合:“褒めすぎじゃない?”“ウザい” “疲れる” “テンション高くてついていけるかな?”
②→ 一定の場合→“話していて面白くないな” “真面目だな” “そういや当たり障りのない話しかしてないな”
③↘ 右肩下がりの場合:“悲しい話聞いちゃった” “なんか気を使わせちゃったかな” “自虐ネタや会社の悪口を私に言う?”
④↗↘ 上がって下がった場合:“話していて楽しかったけど、話題がなくなって無言になってしまった”
⑤↗…↗ “話は続くけれど、会話のテンポが遅い!?”
⑥↗↘↗↘↗ “話していて楽しい“ ”時間を忘れて話していた”
⑦→↗↘↗→ “初め普通に話していたのに話していく上で盛り上がった” “会話の波長が合うのかな?”
初対面~2、3回目まで
①~③:相手との会話で仲良くなれないパターン
④:様子見
⑤:普通
⑥、⑦:相手に楽しいと思ってもらえるパターン
解説
⑥と⑦の違いは前編の②をやっているかどうかです。
同性から見て嫌なやつの方がモテている、イジればモテる
と考えている人が多いと思いますが
これは相手に嫌なことを言うのがモテるのではなく
結果的に相手をアップダウンに感情に変化している為好かれているのであって
本質的には感情に変化を付けることが大事
“短期間でどれだけ感情を揺さぶられるか”
無理に相手に不快感を与える必要はありません。
気分を下げることができないという人はマイナス方向の話をすれば良いです。
二次元にアップダウンでもいいですが、三次元の方が有効です。
“楽しい”という感情に定義はありません。
これについて1期サークル期間中に作った私のメモがあるので画像で見て下さい⤵
(書きかけで途中で止まっていますが…)
左が大きく感情を分けて、上がる感情と下がる感情を表したもの(初級)
右がより細かく分けた、上がる感情と下がる感情を表したもの(上級)
楽しいと思った時を今一度振り返ってみて下さい。
映画を見て面白かったものを振り返ってみて下さい。
【私が考える“楽しい”とはいろんな感情が短期間でいかに動いたか、いかに大きく動いたか】です。
【この矢印を行ったり来たり、一瞬でもいいのでいろんな方向にして下さい】
例:安定→共感→安定→悲しみ→安定→驚き→安定→怒り→喜び→考える→振り返る
(安定は“一瞬の間” “慰めたり”、“一呼吸置いたり” “平常”)
言葉だったり、言動だったり、罰ゲームのようなものだったり、
場所を使ったり、行動だったり、手でリアクションを表現したり
なんでもいいので
これで会話して楽しかったと思ってもらえるはずです(*^^)v
相手を笑わせるのも、笑わせる為の話題の内容だったり感情の変化をした結果。
トランプに例えるなら“大富豪”が何故楽しいのか?
それはカード交換だったりカードの効果だったり、出し方だったりでいろんな感情に揺さぶられるからですね
あとがき
自然に会話して仲良くなれればBESTですが、現実はそう甘くはありませんよね。
合コン、マッチングアプリはもちろん、社会人になってからプライベートで会う
ことも仲良くないのに会うことからスタート…
更に出会いの数も無限大、しかし時間は有限
効率を考え
一回もしくは短期間で人柄を判断されて、二度目はない
という異性にしても同性にしても
友達を作るのでさえ、そういう現実が待っています。
悲しいことに短時間で仲良くなるなんて普通は無理ゲーですよね。
ピアノが弾けるようになるのに、自然に弾けてしまうような
ブラインドタッチタイピングを何も考えずに打てるような
やっていれば、自然にそのように喋るのが普通になっていきます。
この技術が使えるのは、サークルではイベント後の食事や
じっくり話せる飲み会などの時しか使える機会はないと思いますが
プライベートで初対面時のときにも試してみてください(*^^)v